2009年 12月 15日
自転車(MTB)で川乗山から赤久奈尾根
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先週の土曜日、知人のAさん、新しい知人のWさんとともに川乗山から赤久奈尾根を川井駅へと走った。
奥多摩駅に集合して日原川に沿って遡り、川乗橋から林道に入って約3時間。踊平トンネルまでは最後の数km部分以外は全て舗装された走りやすい林道だ。
踊平トンネルから少しだけ自転車(MTB)を担ぐと、明るく柔和な尾根に出る。歩くと落ち葉がカサカサと鳴って気持ち良い。
川乗山山頂は360度ほぼ眺めの素晴らしい山頂だ。雲取山から連なる奥多摩の山々や、富士山の眺めも素晴らしい。昨日までの天気予報では午後までは曇の予報だったのが、一転して朝から快晴。昨夜までの雨で空気中の誇りも洗い流されて、視界も素晴らしい。
このコース一番のハイライトは、やはり川乗山山頂付近、特に踊平から川乗山の肩の辺りまでの部分だろう。よく刈り払われた、明るく優しい尾根道は、走ってとても気持ちよい。
場合によっては、この部分だけを何度か往復して走って楽しみ、お腹が減ったらラーメンを食べてコーヒーを飲み、疲れたら明るい尾根で昼寝をして。
そんな風に、この尾根だけを楽しんで一日を過ごし、帰りは再び踊平から林道を一気に下ってしまっても良いかもしれない。それ程、この明るい尾根は気持ち良い。
川乗山山頂からは古里駅または川井駅方向への標識を頼りに尾根を下る。
所々トラバースとなる部分も現れるが、概ね気持ちの良い尾根道が続く。
赤久奈山は登山道からは100メートルほど外れているが、乗車したまま行かれるので寄っていこう。山名の書かれた立派な標識がある、何となく可愛らしい山頂だ。
赤久奈山から更に尾根に沿って下る。途中、道の分かりにくい部分もあるが、概ね登山道は南へと延びる尾根上を進んでいる。
川井駅方面と古里駅方面へと道が別れる分岐では、今日は川井駅方面へと進む。
ほんの数週間前、AさんとWさんは古里駅方向へと下ったので、今回は川井駅方向へと下ってみようというのが今日のツーリングのそもそもの趣旨。
川井駅方向への道はズマド山南東の肩まではトラバースが少しだけ長く続くが、あとは概ね尾根道。
今日は昨日の雨で湿った木の根が滑りやすく慎重に押して歩いたが、乾燥している日であれば乗車率はかなり高かっただろう。
川井駅そばの奥多摩街道でね鳩ノ巣駅前に車を置いたWさんと別れ、Aさんとともに古里駅まで走り、駅前のコンビニでビールとおつまみとを調達してからJR青梅線へ乗り込んだ。
心地よい疲れとビールの酔とで幸福な充実感を楽しんで帰宅の途についた。
今日も充実した一日だった。
奥多摩駅に集合して日原川に沿って遡り、川乗橋から林道に入って約3時間。踊平トンネルまでは最後の数km部分以外は全て舗装された走りやすい林道だ。
踊平トンネルから少しだけ自転車(MTB)を担ぐと、明るく柔和な尾根に出る。歩くと落ち葉がカサカサと鳴って気持ち良い。
川乗山山頂は360度ほぼ眺めの素晴らしい山頂だ。雲取山から連なる奥多摩の山々や、富士山の眺めも素晴らしい。昨日までの天気予報では午後までは曇の予報だったのが、一転して朝から快晴。昨夜までの雨で空気中の誇りも洗い流されて、視界も素晴らしい。
このコース一番のハイライトは、やはり川乗山山頂付近、特に踊平から川乗山の肩の辺りまでの部分だろう。よく刈り払われた、明るく優しい尾根道は、走ってとても気持ちよい。
場合によっては、この部分だけを何度か往復して走って楽しみ、お腹が減ったらラーメンを食べてコーヒーを飲み、疲れたら明るい尾根で昼寝をして。
そんな風に、この尾根だけを楽しんで一日を過ごし、帰りは再び踊平から林道を一気に下ってしまっても良いかもしれない。それ程、この明るい尾根は気持ち良い。
川乗山山頂からは古里駅または川井駅方向への標識を頼りに尾根を下る。
所々トラバースとなる部分も現れるが、概ね気持ちの良い尾根道が続く。
赤久奈山は登山道からは100メートルほど外れているが、乗車したまま行かれるので寄っていこう。山名の書かれた立派な標識がある、何となく可愛らしい山頂だ。
赤久奈山から更に尾根に沿って下る。途中、道の分かりにくい部分もあるが、概ね登山道は南へと延びる尾根上を進んでいる。
川井駅方面と古里駅方面へと道が別れる分岐では、今日は川井駅方面へと進む。
ほんの数週間前、AさんとWさんは古里駅方向へと下ったので、今回は川井駅方向へと下ってみようというのが今日のツーリングのそもそもの趣旨。
川井駅方向への道はズマド山南東の肩まではトラバースが少しだけ長く続くが、あとは概ね尾根道。
今日は昨日の雨で湿った木の根が滑りやすく慎重に押して歩いたが、乾燥している日であれば乗車率はかなり高かっただろう。
川井駅そばの奥多摩街道でね鳩ノ巣駅前に車を置いたWさんと別れ、Aさんとともに古里駅まで走り、駅前のコンビニでビールとおつまみとを調達してからJR青梅線へ乗り込んだ。
心地よい疲れとビールの酔とで幸福な充実感を楽しんで帰宅の途についた。
今日も充実した一日だった。
by mtbiker
| 2009-12-15 22:27
| 奥多摩
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